大阪モーターショー(まだたった4回目なのね)に行ってきたずら | 物欲スクール

大阪モーターショー(まだたった4回目なのね)に行ってきたずら

自動車雑誌では東京モーターショーを特集したものが書店にずらっと並んでいるわけですが、大阪ではこの週末にようやくモーターショーが行われていました。
自動車も立派な物欲、カーセンサーで1時間は暇をつぶせるくらいの車好きのオレ。
過去にユーノスロードスターとプジョー206CCを乗っていたので、オープンカー大好きなんです。
次の「おもちゃ」を探すべく僕も行ってきましたよ。

今回出品されていたオープンカーは
【ダイハツ】
コペンZZ
HVS(コンセプトカー)

【レクサス】
レクサスSC(旧ソアラ、これは絶対書いとく)

【ホンダ】
S2000

【マツダ】
ロードスター

【光岡自動車】
オロチヌードトップロードスター(コンセプトカー)

【クライスラー】
クロスファイヤー ロードスター

【スマート】
スマート ロードスター
スマートフォーツーカブリオレ

【シトロエン】
C3プルリエル

【プジョー】
206CC
307CC

【フェラーリ】
F430スパイダー

【ボルボ】
C70(参考出品車)

【ルノー】
メガーヌ グラスルーフ カブリオレ

【ポルシェ】
ボクスター
911カブリオレ

と、多分コレで全部だと思う。国産メーカー6台に対し海外メーカー11台と圧倒的。
国内メーカーもミニバンかスーパースポーツ、ハイブリッドのどれかに特化した展示が中心で、オープンモデルの展示が少なかった印象でした。コンセプトカーでもオープンモデルの展示はダイハツのHVSが目立っていた程度。
このコンセプトカーってのもモーターショーの楽しみの一つだと思うんですが、コンセプトカーが、ほぼそのままの外観で世に出てくることはあまり無い中でメーカーが敢えてコンセプトカーを出品するのにはいくつかの理由があると思うんです。
・企業のイメージアップ(Ex:GTRコンセプト)
・独自技術の披露(EX:代替燃料技術が多かった)
なんかの。
確かにハイブリッドや水素燃料、燃料電池の技術が今後の自動車技術に必要なのは確かなんだけど、見てて楽しくなかったんですね。「コレは欲しい!!」とか「これはすぐに発売して欲しい!!」とか「このメーカーの車は今後よさそうだ!!」ってのは無かったというのが素直な印象ですねぇ。
もっと「わかりやすい」コンセプトカーがあっても良かったんじゃないかって思いました。
その中で日産のPIVO(写真)
PIVO
はライフスタイルに直感的に問いかけがあって面白かったですね。デザインも素晴らしい♪
まず日産はブースのセンスが全メーカーで一番カッコ良かったですね♪
オープンカーではシトロエンC3プルリエルは、雨の多い日本ではみんな乗らなさそうで(笑)よさそうです。
シトロエンはコンパニオンの女性の方も綺麗でした・・・(ウットリ)

他に気になったのは
BAR

HONDAとTOYOTAはF1マシン展示してました。なぜかRENAULTは選手権で優勝してるのに展示は無し。勿体無い!!ルノーにスポーツのイメージを持っておられる方は日本では少ないと思うので、格好のチャンスだったのでは・・・

GTR

日産の至宝、GTRコンセプト。係員の方が「ほぼこのままの形で発売と聞いています」って言ってたけど、こんな車、いくらで売る気だろ。間違いなく1,000万超えしますね。

XJK

今回一番気になったのがコレ、ジャガーのXJK(来春に日本発売開始)今までのXJKよりアストンマーチンっぽいデザイン。これのオープン(欧州では来春発売予定)はかなりカッコイイのでは??
勿論新車では変えない値段ですが、これで中古の現行XJKが安くなったら・・・
でも高いんだろうなぁ・・・・


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